ウィンドウエアコン取り付け

取り外したエアコンはまだそのままですが、2階には取り付けが簡単な窓用エアコンを付けてみました


2006-06-24

コロナのウィンドウエアコンです。CW-165iR-WS。窓用エアコンを作っているメーカーは少ないようです。値段は¥31000。このモデルは1つ前の物で最新型ではありませんが安いので旧モデルにしました。静粛性が向上しているなら最新モデルを購入するのですがカタログデータの騒音値は新型と同じでした

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窓枠も標準で付いてきます

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蛇腹でいろいろな高さの窓枠に対応する仕組みです。薄っぺらいのでここから熱がかなり逃げるはずです。左右にビニールのひれが付いていてこれで外気と遮断しますが機密性はかなり低そうです

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取り付けたい窓はこれです。枠のほうがだいぶ大きい。取り付けられる窓枠のサイズは770mm~です。この窓は780mmなので取り付け可能なはずです

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小さい窓に取り付ける場合は蛇腹を取り外して取り付けろと説明書にありました。取り付け時間30分と箱には書いてありますが、こんなことをしていると30分では終わりません。カーテンレール外したりと余計な作業に手間取って1時間半かかりました

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窓枠にはネジで押しつけて固定するだけです。左が上部の固定ネジで2本止め。右が下部の固定ネジで1本止め

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窓枠は最低1cmの突き出ていないと取り付けできません。そんなときは付属のL字の金具を取り付けます

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枠をはめ込みました。サイズはぎりぎりです。枠をはめ込んだ状態でも窓を閉めることが出来ます。エアコンを動かすときは窓を半開きにします

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枠を取り付けてしまえば後は簡単。本体をはめ込むだけです

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はめ込んだところ。上部をネジ1本で固定して完了。写真はまだネジで固定していない状態です

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取り付け完了。ドレンホースはありません。除湿された水分は蒸発?させるしくみのようです

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窓を半開きにした状態で使うのでガラスと窓枠の隙間がかなりあります。これもビニール製のヒレで隙間を塞ぎます。これもかなりテキトーな造りなので風の流入はかなりありそうです

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ここも隙間が出来ます

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窓を開けたままカギをかけるための金具です。使わないときは窓を閉めるので使いませんでした

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取り付け完了。やはりコンプレッサーが内蔵されているのでかなりうるさい。体感騒音は室内機/室外機分離型の5倍くらい。効率も悪そう。カタログデータ上も分離タイプの倍くらい電気を食うみたいです。暑いよりはマシですが...

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ドレンがないので除湿能力が低いのではと思いましたがエアコンは除湿器の比ではありませんでした。4畳半の部屋の湿度は15分で17%も下がりました。20分で52%になったところで室温が24度になり寒くなったので切りました

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2008-06-21

転居後の姿。出窓に付けてみました。要領が解っているので取り付けは1時間とかかりません。転居の多い人にはとても便利

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