電話機電池交換 交換:2006-04-08

電話機の電池の元気がなくなってきたので交換しました。


これが電話機。受話器部分が本体と無線で繋がっています。本体は受話器の充電器を兼用しています。電池電圧は本来2.4Vのはずですが1.4V程度しかありません。もう寿命です。


子機の中には単3型電池2本サイズのNi-CD電池が入っています。型番は「TF−BT09」。ネットショップで検索すると、¥1380ほどします。送料も安いところで¥400くらい。自作するとうんと安く上がるので作ることにしました。


千石電商で1本¥168。電池容量も7割り増し。電話機の充電器との相性があるはずですがとりあえず交換してしまいます。これは買い置きしておいた物。


コネクターはそのまま流用するので古い方の電池から取り外します。ハンダ付けしてあるだけなので外すのは簡単。新しい電池同士は大電流が流れるわけではないのでスズメッキ線で配線します。


熱収縮チューブをかぶせて完成。今のところ異常発熱などはありません。¥336で修理完了。熱収縮チューブの値段まで入れたら約¥400か。コネクターの配線は手作業でやるしかないので交換電池の値段はほとんどが人件費と流通コストみたいです。



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